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2017/12/25

アスレチックデパートメント設置準備室に男女ハンドボール部と硬式野球部が合意

2017年12月5日。筑波大学アスレチックデパートメント設置準備室に

【男女ハンドボール部】

【硬式野球部】
 

が参画することに正式に合意し、筑波大学にて調印式が行われました。

 

永田恭介学長は大学の意志に賛同してアスレチックデパートメントを共に立ち上げることになった両部の部長・監督、そして設置準備室のメンバーに以下のようにスピーチをしました。

 

以下永田学長のコメントです。
 

”この度は皆様にいろいろとご準備いただき、日本で最初のADが生まれようとしています。ADチームは今現在学則を改訂しながら4月1日に新たに独立した部局が立ち上がる予定になっています。今後ADが面倒をみるスポーツの団体として男女ハンドボール部と硬式野球部が最初に選ばれ合意をいただいたのですが、これは各部にとってはではなく、大学としてこれから極めて厳しい道を歩むことになります。

日本にないADというシステムを筑波大学が発祥の地として、日本に発信していく試みになり、部にとっては前向きなことである一方、大学とADは学内や社会、また他の大学との相談や摩擦は出てくるだろうと思います。なぜ部は安心していいかを簡単に言うと、それは学生の希望に沿う形だからです。学生にとっての健全なスポーツ活動ができるように取り組んでいるわけで、先生やコーチがどうのこうのではなく、学生がより健全に、安心安全の上に快適にスポーツに取り組めるようにしていこうと思っています。

この流れの中で他の部もADに認定される部として順次出てくるように、是非見本になっていただきたい。またその流れを他の大学も真似したいとなりそれが全国に広がって、学生スポーツは各競技団体が仕切るだけではなく、各大学の意志を尊重して「学生たちにスポーツができる環境を作ろうではないか」となると思う。今日はその第一歩なので、大変期待してますし、我々大学AD側は緊張しているところでもあります。

繰り返しますが各部においてはそんなに緊張せず、やりたいことを率直に我々に伝えていただければこちらでそれを具体化すると言うことになると思います。いろんな部からいろんな意見は出ていますが、それは都度直しながらお互いが納得いくように学内でも社会でも相談をしながら進めていきます。是非ともご安心していただき、より良い環境でスポーツに邁進していただきたいと思います。当然ながら良い成績は期待していますし、学生たちのいろいろな能力が開発されることも期待しています。またADの方もこれからいろいろ大変だとは思いますが、大変な方がやる気やりがいが出ると思いますので、是非ご協力いただきたいと思います。おめでとうございます。”



 

本スピーチの後、調印式には男女ハンドボール部・硬式野球部の部長・監督が合意書にサインし、最後に永田学長もサインをして、共に取り組んで行くことを確認し合いました。

(ハンドボール部 合田部長)

(野球部 木内部長)

 

これから日本の大学のロールモデルとなれるよう、全力で取り組んで参ります。