COLUMN

全てはここから始まった。テンプル大学との共同研究の開始。

2016年、筑波大学と米国アンダーアーマーを日本で展開する株式会社ドームは、「スポーツを通じて社会、地域、学生生活をより豊かにすること」を共通の大義とし、未来を支える人材の育成に資することを目的として、包括的パートナーシップに関する協定を締結しました。

米国・テンプル大学との共同研究を開始

本協定では、筑波大学が日本の大学の先頭に立ち、米国のテンプル大学(本部:米国ペンシルベニア州フィラデルフィア)の協力を得ながら、共同研究を進めています。

研究の目的は、大学スポーツが抱える健康リスク、法的リスク、財務リスクをどのように管理・統治すべきか考え、日本の大学における理想的なアスレチックデパートメントのあり方を見出すことです。筑波大学とテンプル大学は、日米それぞれの現状と課題について調査し、定期的に報告と議論を行いながら、日本での最適なモデルの確立に向けて現在も試行錯誤を重ねています。

筑波大学は「日本の全ての大学のために」取り組んでいる。

現在全ての大学において部活動は課外活動になっています。それがゆえに、部活動に関わる安全対策も、会計管理も、人事も、全てが大学の外で管理されています。

筑波大学は日本で初めて部活動を「正課(正式な教育活動)」と認可し、その全てを大学側がしっかりとマネジメントできる体制づくりを目指しています。これにより、各種リスクへの対策が可能になるだけでなく、新たにWEBサイトやユニフォームも大学の象徴として統一。部活動が競技の垣根を越えて、一体となり、大学の理念実現に向けて活動できる仕組みです。

その結果、部活動に取り組む学生たちに素晴らしい経験や環境を提供するだけでなく、一般の学生へも、スポーツを「みる」「ささえる」といった視点から、大学との関わり、他の学生や大学ステークホルダーとの協力体制や一体感も増加、さらには「つくば市民」にとっても、スポーツを通して、大学が大切な存在へとなるよう、成長していきます。

そして、筑波大学は自らがそのモデルケースとなる先に、日本の全ての大学へその手法を公開しながら、他大学への導入をサポートすることまでをミッションに掲げています。

筑波大学が掲げる「IMAGINE THE FUTURE.」

筑波大学は「未来へのフロントランナー」として、このプロジェクトを成功させ、日本の大学教育だけでなく、日本社会全体に貢献して参ります。

挑戦の色。フューチャーブルー